Staff Interview

一緒に働くみんなの声

Interview 01

楽しく働ける人間関係のよさが最大の魅力。
自分のアイデアが採用される面白さもあり、働くほどにやりがいを感じる

鈴木美穂子さん(調理師歴23年・入社5年)得意料理:カルボナーラ

調理師になった理由、入社のきっかけは?

子どもの頃から調理が好きで、大人になったら調理師になりたいと思い、学校卒業後からレストランの厨房で働いていました。しかし一般客相手のレストランだとどうしても帰宅時間が夜遅くなってしまうので、結婚して子どもを育てながら勤務を続けるのは難しいと感じ、子育てが落ち着くまでの間は厨房勤務から離れていました。その後調理師として復帰し、今に至ります。

ここを選んだのは家から近かったことと、2シフト制で遅番でも19時までの勤務時間だったこと。それに塚本社長と江原部長と話が合い、この人たちとなら楽しく、やりがいを持って働けそうだと思い社員として入社することにしました。

以前の職場との違いは?

2シフト制で早番が6時~15時、遅番が9時~19時と勤務時間が決まっており、残業もないので、予定が立てやすいです。子育て中のメンバーが多いため、シフト作成時にはみんなで協力しあいながら学校行事などに参加しやすい体制にしています。またピーク時には息つく暇もないほど忙しくなる一般的な飲食店とは違い、あらかじめの数量が決まっているため作業の波がなく、自分のペースを保って仕事ができます。

それに会社中枢部との距離が近いので、自分の意見が反映されやすく、仕事をしている実感があります。社長、部長とは言いますが、気さくで愉快なおじさんたちなので(笑)、話しかけやすいですし、よいと思ったアイデアなどはどんどん採用してもらえるので、働くほどに仕事が面白くなっていく感じがします。

働きやすさをどんなところに感じる?

とにかくスタッフがいい人たちばかりで、人間関係がとてもよいところです。みなさん主婦なので置かれた環境も同じですし、話も合います。ざっくばらんで愉快な人たちばかりなので、一緒にいて楽しいんです。現在パートさん6人、社員2人の合計8人で現場を回していますが、社員・パートの違いなく、いつも全員一丸となって「効率的においしい食事を提供する」ことに全力で取り組んでいます。社員とパートの違いは原材料発注などの事務作業があるかないかだけなので、厨房ではみんな同じ仕事をしています。

「働きやすい作業環境をつくる」ことも社員の仕事には入っているのですが、わざわざ社員がそんな雰囲気をつくらなくても、すでにみんな仲が良いんです。気の合う人たちばかりだからチームワークもよく、毎日みんなで和気あいあいと楽しく仕事をしています。

改善点をあげるとすれば?

改善を重ね、工夫していることは、なるべく重いものを持たずに完了できる大量調理の方法です。毎回80~100食を調理していますから「鍋を持った拍子に腰をやられてしまった!」ということのないように、重量のあるものをなるべく一度に移動させない作業手順を工夫しています。具体的に何をどうしているというルールはないのですが、その場その場でみんなで協力しあって、最良な方法を求めて、手順を常にブラッシュアップしています。

とにかくみんな仲がよくチームワークは抜群ですから、仕事上の問題点というものはありません。悩みがあったりしても、職場のみんなに相談したり、愚痴をきいてもらったりすればスッキリしてしまいます。ですから話に集中できる昼休みの時間は貴重ですね。60分では足りないので、できることなら昼休みを90分に延長改善してほしいくらいに思っています。(笑)。

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